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座りっぱなしの弊害

日本人が座って過ごす時間は世界の中でも長く、1日7時間程あるそうです。
近年、『座位行動=座りっぱなし』は、死亡のリスクを含め、健康を大きく損なうリスクが高いことが明らかになってきました。座位行動は、座っていたり(座位)、横になっている(臥位)状態のことを指します。
長時間の座りっぱなしによる健康リスク
〇血流が悪化する(むくみや血栓の原因に)
〇エネルギー消費量が減る(肥満や生活習慣病に)
〇足の筋力が衰える(腰痛や歩行困難に)
少しでも、座りっぱなしの時間を減らしましょう。
理想は30分に1回、難しい場合は、少なくとも1時間に1回は立ち上がることを心がけてください。タイマーを活用すると、座りすぎ防止に役立ちます。
お一人で立ち上がる事が難しい場合には、座ったままで足踏みや、足首等を上下に動かす運動を行うと良いかと思います。