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筋力トレーニング

進行性核上麻痺

筋力トレーニングと一言で言っても、その方法は「何を目的にするか」で大きく変わります。
筋肉を大きくし、見た目のボリュームやパワーを高めることを目的とします。
10回前後で限界となるやや強めの負荷を使うのが一般的です。リハビリにおいては、筋肉を太くするだけでなく、筋力低下を予防し「動ける体」を維持するために有効です。
日常生活での歩行や階段昇降など、「長く動き続ける力」を養う目的です。
20回以上行える軽い負荷で回数を重ねるトレーニングが中心となります。高齢者の転倒予防や、長時間の外出に耐えられる体づくりに役立ちます。
重たい物を持ち上げる、立ち上がる、といった動作で必要となるのが最大筋力です。
1〜5回で限界となるような高負荷を用いることが多いですが、リハビリでは安全を考慮し、段階的に強度を調整していきます。
仙台あったかリハビリセンターでは、医学的評価をもとに「筋肥大・筋持久力・最大筋力」など目的を明確にし、お客様の体力や生活目標に合わせた安全なトレーニングをご提供しています。