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COPD(慢性閉塞性肺疾患)の運動療法 ― 息切れを軽減し、生活の質を守るために
11月の営業日のお知らせ🍂
暑くなる季節は、熱中症の注意が呼びかけられますが、その予防には水分補給が欠かせません。そして、実は筋肉と水分には深い関係があることをご存じでしょうか。
人の体の水分は、およそ半分が筋肉に蓄えられており、筋肉量が多い人ほど水分を保持しやすくなります。逆に筋肉量が減ると、体内の水分保持力が下がり、脱水になりやすくなるのです。
そのため、水分補給だけでなく、日頃から筋肉を維持することが熱中症対策としても大切です。

日常的な運動としては、かかとの上げ下げや足踏み、椅子からの立ち上がり運動などが効果的です。
無理なく続けることが習慣化のポイントになります。
また、水分補給も一度にたくさん飲むのではなく、コップ一杯ずつこまめに取ることが重要です。
動いて、飲むを意識しながら、暑さに負けない体づくりを始めましょう。